痛みを減らす!体が軽くなる!足の負担が減る!
あなたのインソール(中敷き)をカスタム!
我々が歩くため・立つために・何より生きるために「足」は必要不可欠です。
そしてその足は姿勢と密接な関係があり、加齢・高齢に伴って機能はより低下していきます。
足の状態が悪くなることで思ったような動きができなくなったり、歩けない、歩いたり走った時に痛みが出たりします。
近年「足病学」とい言葉ができるほど足への考え方が変わってきており、何より効果が出やすく・根本治療となり脚光を浴びています。
インソール(中敷き)と聞くとただの靴の中のカバーや靴との擦れ防止やクッションの役割というイメージを持たれている方は多いと思います。確かにイメージは間違っていないのですが皆さんの考えている以上の役割をインソール(中敷き)はしてくれています。
実はインソール(中敷き)を調整することで姿勢を改善し、歩きやすくなり、足への負担が減り、痛みがなくなったり、むくみが気にならなくなったりということにつながるのです。高齢の方にとっては痛みを減らす・歩き方の改善にを目的に、お子様にとっては正しい姿勢・歩き方の学習やけがの予防として利用する方が増えています。
こんなことがお悩みの方におすすめ
・長時間歩いたり、立っていると腰が痛い。
・足先や膝やおしりなどの股関節周りに痛みやしびれがある。
・靴のかかとの減りが速い・左右で削れ方が違う。
・よく足をつる。
・歩いたり階段を昇り降りした時に膝や足が痛い。
・偏平足や外反母趾や魚の目など足に悩みがある。
・最近足やふくらはぎの疲れやむくみが気になる。
・姿勢が気になる。
・立っている時体重が外側に寄る。
足のアーチって?
アーチの役割って?
足のアーチとはつまり土踏まずのことです。
人間は成長するにしたがい、個人差はあるものの3~4歳ごろから足にアーチが出現します。
人間が二足歩行で歩ける理由としては、この土踏まずの部分が適度なドーム状となって身体を支えてくれているからなのです。
このアーチ構造が発達していることで身体を支え、立ったり歩いたりがスムーズに行えます。
反対にこのアーチ構造が崩れると足のみならず足によって支えられている膝・股関節・腰などに影響や問題が生じ、動きに制限がされたり、痛みが出たりします。
ちなみにアーチは二足歩行を行うことで次第に形成されていくため生後間もない赤ちゃんなどにはまだ形成されていません。
そしてこの土踏まずというアーチは3つのアーチによって形成されています。
アーチの役割
1.ばねの役割:足を蹴りだして進む「推進力」
2.クッションの役割:足の着地時にクッションの役割となる「衝撃の吸収・緩和」
3.バランスの役割:スムーズな歩行・片足立ちでも倒れなくする「安定性」
外反母趾って?浮き指って?
とても重要な足の3つのアーチ
そして重要なアーチというのは実は小さな3つのアーチによって形成されています。
1.内側縦アーチ
足の内側で縦方向にある3つのアーチで一番大きなアーチ。土踏まずの大部分がこれになる。
2.外側縦アーチ
足の外側で縦方向にあるアーチ。見た目上は認識しにくいがしっかりと人体を支えるアーチ。
3.横アーチ
足の指の付け根付近にあるドーム状の横方向のアーチ。
これら3つのアーチがそれぞれ正常に稼働することが我々にとって足に負担が掛からず、併せて能力やパフォーマンスアップとなります。現在人の多くはこの3つのアーチが崩れており正常に稼働している人はほとんどいません。
アーチが低下したり、崩れたり、なくなったりするとどうなるの?
3つのアーチが崩れると様々な影響が足に起きます。
1.内側縦アーチが低下すると土踏まずがつぶれて扁平足(へんぺいそく)に。
内側縦アーチが低下すると土踏まずがない状態となります。つまり偏平足となります。すると足は歩行時など時に受ける衝撃を大きくなり、足が疲れやすくなり、歩いてもすぐに疲れてしまったり、長時間立っていられなかったり、ふくらはぎや足裏に痛みやだるさやむくみを感じやすくなります。
2.外側縦アーチが低下するとバランスが悪くなって外側に倒れやすくなる。
3つのアーチの支持がうまくできなくなり、バランスが悪くなります。疲れやすくなることはもちろん、片足立ちなどでは特に不安定なバランスとなります。
3.横アーチの低下が低下すると足の幅が広がって開張足(かいちょうそく)に。
横アーチが低下すると足の指の付け根周辺がより横方向に幅が広がって、体重の圧が掛かりやすくなります。その影響によって開帳足といって足の幅が広くなることで多雨中の圧力がよく掛かる部分にタコやウオノメができやすくなります。皮膚が固くなると指・靴下・床の摩擦が大きくなり、靴下に穴があきやすくもなります。
様々な足のトラブル!!長時間歩く&立つと疲れる。原因は足!?
●外反母趾とは
外反母趾は女性の方に特に多い症状です。ハイヒールをよく履いたり、サイズの合わない靴を履いたりすることで外反母趾になりやすくなります。
ハイヒールを履くことで体重の負荷が足指の爪の先に集中しやすくなり発症します。同様にサイズが合わない靴を履くことでも親指が靴の形にそって曲げられ、負担がかかりすぎて外反母趾が発症します。
一度発症すると日常生活でも頻繁に痛みが伴うようになり、ひどい場合は歩行困難にもなります。また、外反母趾は骨の形状が変わってしまう症状で一度なってしまうと完治は困難でこれ以上の悪化を防ぐことが重要であり、現状維持さえも難しくあります。
他にも足の型の遺伝による原因があるとされています。
●足底腱膜炎(足底筋膜炎)とは
足底腱膜炎(足底筋膜炎)とは足裏にある足底腱膜(足底筋膜)が疲労したり炎症したりすることでなる症状で、かかと付近や土踏まず周辺に痛みが出やすいのが特徴です。
特に起床時や運動開始時に痛みが出やすい傾向にあり、肥満の方にも体重がかかり過ぎることで出やすいとされています。足底腱膜炎(足底筋膜炎)の初期や急性期は熱感を伴うことが多くアイシングやストレッチや消炎鎮痛内服薬などが効果的です。
●たこ・魚の目(うおのめ)とは
たこ・魚の目(うおのめ)とは足のある特定の部分に体重の圧力がかかりすぎることで皮膚が硬くなってしまう症状です。度重なる圧力で皮膚が硬く厚みなどを伴った状態となり、ひどくなるとさらに皮膚に圧迫や摩擦が集中すると水泡となり、それからたこ・魚の目(うおのめ)といった胼胝(べんち)という硬い皮膚の状態となります。
長時間の立位や長時間の歩行や足の荷重バランスが悪いと発症の原因となります。
原因が体質などと捉えられる方が多く、皮膚科等に通院される方が多いですが、実は特定箇所に荷重が掛かりすぎることで発症していることが多いです。
●浮き指(うきゆび)とは
浮き指(うきゆび)とは字の通りで立っている時や歩いている時に足の指が地面につかずに浮いている症状です。
サイズが合わない靴を履くことで浮き指(うきゆび)になりやすいとされており、重心が指先にいかずにかかとによっている傾向にあります。
足の指への荷重は歩くための蹴りだし時や、立っている時のバランスをとるためにとても必要で浮き指(うきゆび)によって踏ん張りが効かなかったり、足首・膝・股関節への負担が増えたり、ふくらはぎがむくみやすくなったりします。
●偏平足(へんぺいそく)とは
偏平足とは足のアーチが低下した状態で土踏まずが地面についている症状です。
足を支える筋力が弱い場合に起こりやすく、長時間の立位や歩行で発症したり、肥満などによって足の負担が増えたり、生まれつきの異常だったり、ことで発症する場合もあります。
偏平足によって足への衝撃が吸収できなくなり足が疲れやすくなったり、足の裏が痛くなったり、膝・腰に負担がきたりします。
これらの症状の根本改善にはオーダーインソールがベスト!
一度壊れてしまったアーチは放っておいても治ることはありません。
むしろ、10000歩歩いたら、10000回間違った方向に力が入るということ。
放置することは悪化するスパイラルに入ったままの状態です。
インソールをオーダメイドでカスタムすることで日常生活やお仕事中に恒久的に正しい足の形で生活できるため、ストレスなく、矯正を行い身体の改善をすることができます。
そうすることで身体の悪化するスパイラルから抜け出し、改善の方向に進むことができます。
〇〇整形外科・〇〇整体院で症状が変わらない方向けの治療専門院です。
天王寺区の四天王寺前夕陽ヶ丘駅からすぐにある「あかり治療鍼灸院」は治療方針として『機械に頼らず人の手によって治療を行う』治療院です。
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